第18回嚥下研究会プログラム
期 日 | 1998年2月14日(土) |
会 場 | 久留米大学医学部教育1号館(久留米市) |
会 長 | 吉田 哲二(久留米大学耳鼻咽喉科) |
内 容 |
“直接的”間接的嚥下訓練とその効果発現機序について 重度嚥下障害例に対するわれわれの気管離断および気管食道吻合術 下咽頭収縮筋の特殊性 胃手術後の食道期嚥下評価―とくに愁訴に関するアンケートを中心に― 口腔癌手術症例における術前嚥下透視の有用性 輪状咽頭嚥下障害に対するバルーンカテーテル訓練法 嚥下障害に対する機能訓練の効果発現機序の検討 嚥下機能測定装置[SFI-100]による嚥下動態の解析 圧縮をかけた嚥下の動画像からの画像解析の試み(嚥下編−第8報) ジャイロスコープを用いた嚥下時のカプセル型固形造影剤と舌骨の相対的運動の観察 咽頭・喉頭知覚の中枢における認知 輪状咽頭筋切除術と喉頭挙上術の適応のパターン化の試み 喉頭の感覚神経―中枢への役割― 延髄嚥下関連神経細胞の局在とその性質 下咽頭収縮筋神経支配の特殊性 線条体黒質変性症における嚥下障害の検討 仮性球麻痺78例における舌運動と嚥下障害の検討 保存的加療で軽快した仮性球麻痺の1症例における嚥下動態の変化 当科における中咽頭癌側壁型術後患者の嚥下動態についての検討 |
第17回嚥下研究会プログラム
期 日 | 1997年2月22日(土) |
会 場 | 箱根湯本ホテル(神奈川県足柄下郡) |
会 長 | 伊藤 裕之(神奈川リハビリテーション病院耳鼻咽喉科) |
内 容 |
頸椎強直性脊椎骨増殖症の術後経過について 食道VTR検査用造影剤における粘性付加添加剤の検討 嚥下物の物性と嚥下量の変化(第三報) 嚥下口腔相における食塊移送能の検討 舌前半部によるアンカー機能の嚥下機能におよぼす影響 延髄梗塞により嚥下障害をきたした11例の検討 高度誤嚥のため喉頭摘出を余儀なくされた下咽頭部分切除術の1例 当科における嚥下障害患者の外来管理とその現状 術後食道痙攣が再発し、治療に難渋した激症アカラシアの一例 遊離空腸による咽頭再建後に嚥下障害をきたした1例の治療経験 VF(X線ビデオ透視)のデーターベース化の試み 嚥下障害の評価 口腔・咽頭癌術後嚥下機能のkinematic imaging 口腔・中咽頭悪性腫瘍術後症例の嚥下機能評価 遊離空腸再建後、術後照射の嚥下機能に与える影響について 喉頭下降期型誤嚥に対する保存的治療の限界 手術を含む治療が期待された効果を示さなかった嚥下障害の4症例 中咽頭癌術後生じた嚥下障害の1例 進行口腔・中咽頭がん手術治療に伴う誤嚥防止術式の適応 |
第16回嚥下研究会プログラム
期 日 | 1996年2月17日(土) |
会 場 | ニュースカイホテル(熊本市) |
会 長 | 田中 英一(田中耳鼻咽喉科病院) |
内 容 |
高齢の咽喉頭異常感症患者の嚥下動態 舌骨上筋群表面筋電図と甲状舌骨筋およびオトガイ舌骨筋筋電図との比較 嚥下物の物性と嚥下量の変化 嚥下時における声帯運動の前額面からの観察 嚥下時の舌根、舌骨の経時的変化 誤嚥を伴う声帯麻痺症例に対する喉頭注入療法 輪状咽頭筋切断術の適応と限界 生前、原因不明の嚥下障害を呈した喉頭外筋に浸潤した肺癌の1例 構音訓練が嚥下障害に著効を示した被殻出血の1例 小脳橋角部腫瘍の術後に見られた嚥下障害の4症例 Chin Downの嚥下障害に及ぼす効果 口腔・中咽頭がん治療後嚥下機能評価基準作成の試み 食道アカラシア手術における腹腔鏡下手術の問題点、 喉頭気管分離術の手術適応 頭頸部がん手術における誤嚥防止術式施行例の検討 嚥下障害に対する手術治療の長期成績 嚥下障害の手術的治療 VTR食道透視検査による嚥下機能の解析 |
第15回嚥下研究会プログラム
期 日 | 1995年2月18日 |
会 場 | 松山赤十字病院教育講堂(松山市) |
会 長 | 森敏裕(愛媛大学耳鼻咽喉科) |
内 容 |
1.喉頭粘膜刺激による反射性誘発電位の解析 2.呼吸と嚥下の関係 3.嚥下運動における喉頭閉鎖のタイミング 4.頸部回旋(head rotation)の嚥下機能に及ぼす影響 5.Vigorous Achalasiaかdiffuse spasmか判断に迷った achalasiaの一例 6.慢性進行性の高度嚥下障害を主訴とし、筋組織学的に 異常ミトコンドリア、炎症細胞浸潤を認めた77歳男性例 7.最近経験した気道食片異物 8.パーソナルコンピューターによる嚥下運動の定量的解析 9.輪状咽頭筋切断術の適応と治療成績について 10.舌癌再建症例の嚥下機能 11.嚥下訓練食としてのアイソカルRプディングの試用 12.造影剤の粘性による嚥下運動の解析 13.造影剤の粘性変化における食道透視所見の差異 14.咽頭食道透視検査の造影剤 15.嚥下障害のレ線造影検査―造影剤の選択― |
第13回嚥下研究会プログラム
期 日 | 1993年2月6日 |
会 場 | エーザイ株式会社別館会議室(東京都) |
会 長 | 吉野邦秀(東京医科歯科大学外科) |
内 容 |
1.頸部食道癌切除後咽頭温存下咽頭遊離空腸胃管 2.遊離空腸による咽頭再建後嚥下機能不良の 下咽頭癌進展例 3.中咽頭癌切除後の再建術式と嚥下機能評価 4.口腔・咽頭癌術後の嚥下機能の評価と嚥下障害 に対する外科的治療 5.放射線治療後に嚥下困難となった1例 6.口腔癌手術後の口腔機能に関する検討 7.咽頭広範囲熱傷による嚥下困難の1例 8.片側声帯麻痺における誤嚥と梨状陥凹部の関係 9.嚥下障害における下咽頭の衛生の意義 |